Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Blender 2.77 UV Mapping (Cube)

このネタはもう書いたっけかな?
例としてCubeにUVマッピングでテクスチャを貼る。
まずは、紙のサイコロから展開図を作るイメージで、開くときにハサミで切る辺をすべて選択する。
277a_uvmap_001
選択した辺をSeamとしてマークする。
2016051316181463
Seamは赤線で表示される。
277a_uvmap_002
全選択する。
277a_uvmap_003
Unwrapする。
2016051316190100
UV/Image Editorを表示する。
2016051316192952


2661_uvmap_05

頂点の移動、図形の拡大などが可能なので、後でテクスチャを貼りやすいように編集する。
面を分離したいときは、分離したい部分の頂点を選択してから[Y]で分離できる。

この展開図をUV Layoutとして画像を保存する。
2661_uvmap_06
2661_uvmap_07
保存した画像ファイルを画像エディタで開いて適当にペイントする。
2016051316232960
Materialを用意する。
2661_uvmap_09
Textureを用意して上でペイントした画像を指定する。
2661_uvmap_10
UV Mappingにする。
2661_uvmap_11
Materialの表示にする。
2016051316232960-2
2016051316232960-3
ライティングを調整して面に光が当たるようにする。
初期設定のままのライトだと暗くて、ちゃんとマッピングされていないと勘違いするので注意。

追記(2019/05/19)
展開図の表示方法がわからなかったので操作方法の画像を追加した。
書いたときは2.77だったが、追加した画像は2.79bのもの。
特に違いはない。

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