Materialの設定はレンダリング結果に大きな影響を与えるが、まだ、自力で思うような設定ができない。
したがって、その場でサクサクと設定を済ませるなんてことは難しいので、うまくできた設定を他から読み込むのが手っ取り早いことになる。その方法を書く。
File > Append とクリックして
ファイル一覧からMaterialを読み込みたい既存のblendファイルを選び、そこに含まれるさまざまな要素が表示される中から、ここではMaterialを選んで、保存されているMaterialの一覧が表示されるので、適当なものを選んでLink/Append from Libraryをクリックする。
すると、Materialの設定窓でさきほど別のファイルから読み込んだMaterialが表示されるようになる。
以上の手順で、Materialの使いまわしが容易になるというわけだ。
じゃあ、その元のMaterialはどうするかというとBlender Open Material Repository(http://matrep.parastudios.de/)あたりからいただいてくる。
ちなみに、上の例では水のMaterialをいただいてきて例として用いた。
http://matrep.parastudios.de/index.php?action=view&material=296-clean-water&fc=12
水に限らず、以下のような手順で必要なMaterialを選んでもらってくればいいと思う。
まずはBrowse Databaseをクリックする。
グループ分けされているので、必要なMaterialを含んでいそうなグループを選ぶ。
グループ内の一覧が表示されるので選ぶ。
Download the Blendfileをクリックすればダウンロードが始まる。