
地デジ用のアンテナを取り付けた。
BS/CS用のパラボラ・アンテナの取り付けに続いて、これで、無料で受信できるTVの電波はすべて自前でゲットできる環境が整ったわけだ。
残念ながら、そうまでして観たい番組があるかと言われれば、うなだれてしまうわけだが。
大切なのは結果でなくプロセスなのさっ。
テラスの物干し竿を乗せる部分に取り付けるつもりだったのと、なんだか形がかっちょ良かったので、
デュアルスクリーン型UHFアンテナ 剛弓 U-LD3というやつを選んだ。
BS/CSアンテナのときにも思ったが、アンテナって意外と安いんだな。
購入はAmazonからなので購入過程のレポートは割愛する。
届いたのはこんな箱。かっ軽いっ。

中身はこんな感じ。


組み立てはまったく簡単だ。
たたんであるアンテナを開いて、下の絵の赤丸部分の穴と出っ張りをカチリと噛ませればよい。

マストへの取り付け部分はこんな感じ。

取り付けが完了するとこうなる。天気が悪かったので、ちょっと写真が暗い。

結果として、以下のような接続だった我が家のアンテナ周りの配線は、

下のようになった。

実は、新しい配線にした当初、Eテレがまったく映らなくなり、おいおい、せっかくアンテナ付けたのにと悩んだのだが、図で灰色にしてあるブースターを外し忘れていたためとわかった。
BS/CSでも2重にブースターをかますという禁じ手(らしい)を行っていたのだが、特に問題が無かったが、地デジではこれが裏目に出たようだった。
というより、本来は好ましくないことらしい。
今日は時間が無くてできなかったが、最終的には以下のようにする予定だ。

素人考えだが、分配する前にブースターを通すのが定石だと思う。
図中の「分配器(ブースター)」というのはブースターを内蔵した2分配器だ。