以前買った、税込み630円、単4の乾電池2本を動力とするダイソーのミニルーターを改造した。
というよりは、ただばらしただけか…。
基板に穴をあけるのに手作業ではラチが明かない。
実際のところ、こんなに面倒だとは思わなかった。
かといってうちには大きなAC電源のドリルしかない。
そこで、以前買ったダイソーのルーターを使ってみたが、3Vでは全く使えない。
壊れてもいいので、外部電源で動かせるようにして、5V程度で駆動しよう。
とにかくばらす。
ブルーのパーツ2つが一応本体を留める構造になっているので、これらを先に外して、後は、要するに殻割りだ。
一応、再度組み立て直すことが可能なように分解できた。
モーターはケースに両面テープで固定してあるが、モーターの放熱用の穴が両面テープで完璧なまでにふさがれていたのにはびっくりした。
写真の下の矢印が、はがしている最中の両面テープ。
これが、上の2つの矢印で示す穴を完全にふさいでいた。
モーターの反対側も同様に両面テープが巻かれてしまっている。
配線を外へ取り出せるようにして、1度は元通りに組み立てたが、ケースの必要性が微塵も無いことに気づき、結局以下のような状態のまま使うことにした。
モーターを手で直に持つので発熱具合が分かる。
モーターの限界を知ることが出来ていいかも。
追記(2014/10/13)
扱いにくかったので電源スイッチを付けた。
モメンタリなので、押してる間だけモーターが回転する。
何気にこれは便利だ。