半年近く前に買ったドップラー・センサーの駆動回路をようやく組んだ。
手持ちのパーツの関係で、スルーホール実装と表面実装の折衷になった。
新規購入分はできればすべて表面実装パーツのみにする予定だが、手持ちの分がはけるまではこういう状況が続くだろう。
というか、抵抗なんてリード部品が使いきれないほどあるので、そっちを無理やり表面実装する方法を考えた方が良さそうではある。
アプリケーション・ノートに載っていた回路をそのまま再現しただけだ。
LM324をLM358変更したが、あとは変更なしだ。
センサー自体のサイズが大きめなので、パーツの実装自体は何も問題が無かった。
上で表面実装について書いたが、コンパクトに実装するとかでなく、穴をあける工程がとにかく面倒だ。
さっそく、オシロスコープ(LHT00SU1※)につないで、どんな感じか試してみた。
一番上は部屋の中をうろうろしてみた時の出力、真ん中はじっとしていたときの出力、一番下は両腕を上げ下ろししてみた時の出力だ。
何か感じ取っていることだけは確かなよう。
※
「LHT00SU1 + PulseView by Zadig of sigrok」