Sahara's WebLog

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MPLAB Code Configurator – PIC32MX120F032B でTimer1のInterruptでLチカを試す –



普通にプロジェクトを作成してから、MPLAB Code Configulator(以下MCC)を起動する。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_01
まずはSystem Moduleの設定だが、順番に設定していけば迷うこともなく済む。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_02
続いて、Pin ModulはPin Managerで以下のようにした。
RB15は、設定はしたが使ってない。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_03
Analogの設定になっていたので、チェックを外す。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_04
Device ResourcesからTimerのTMR1を開く。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_05
下のように設定した。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_06
[Generate]をクリックするとコードを生成する。
tmr1.cからTMR1_Start();をコピーしてきてmain()に張り付ける。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_08
tmr1.cのTMR1_CallBack()に、以下のLチカの1行を追加する。
mcc_pic32mx120f032b_t1inte_09
あとはチップに書き込めば完了だ。
コードとして打ち込んだのはPORTAbits.と^=1;だけか。

実は、Harmonyでも同じものを作ってみた。
MCCの方がわかりやすい。
Harmonyは参考にしたサイトと比べながらだったが、MCCでは全く何も見ないでコードが組めた。
いったい、この2つの使い分け、棲み分けはどうなっているんだろう。
Harmonyは32BITだけが対象のようだが。

追記(2017/09/25)
ねらったわけでも何でもないが、ちょうど一年ぶりだ。
ブレッドボード上の配置写真と回路図を追加した。
久しぶりに組んでみて、MCLRのコンデンサを軽視して付けなかったら、プログラムの書き込みに余計な苦労をしたので。

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Posted under: Code Configurator, PIC32MX120F032B


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