Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Windows10でエクスプローラーが暴走しまくるのでTablacus Explorerを使ってみる。

追記(2016/10/26)
下で紹介しているTablacus Explorerは、ファイル選択時に突然リストが移動して、クリックしたのと違う別のファイルを選んでしまう不具合が出る。
現在バージョン 16.10.16だが、バージョン 16.10.11での不具合について下の追記にも書いた。
バージョンが新しくなっても直らないようだ。
非常に使いにくいので使用をやめた。
機能の追及も結構だが、ファイラーとしての基本の機能に不具合があるようでは本末転倒感が否めない。
代わりに、Q-Dirを使い始めた。
フリーのファイラー「Q-Dir」を使い始めた。


クリーン・インストールしたWindows10でエクスプローラがすぐに暴走する。
CPU使用率90%超えとか、いったい何の冗談かと思ってしまう。
win10_exp_freez_02
バージョンは1607でビルドは14393.0だ。
Anniversary Update って言うんだそうだ。
後から知ったことだけど、これすごく評判が悪いんだねえ。
とても、遊び以外にゃ使えないOSを、無料を餌に強制し、記念日アップデートと銘打ってコケる。
さすがマイクロソフトです。
win10_exp_freez_01
こうなると、タスクマネージャーからエクスプローラを再起動するしかなくなる。
win10_exp_freez_03
これが頻発する。
フォルダをコピーするだけで再現する。
クソOSとしての本領発揮ということか。
Windows7からのアップグレードの状態からUpdateしていない他のPCではこの現象は出ておらず、このPCでも以前は出ていなかった。
win10_exp_freez_04
つまり、新しいビルドをクリーン・インスト-ルしたら逆に状態が悪くなるという、いかにもMicrosoftらしい仕様だ。
いろいろ調べて、対策と思われることは全部やったが一向に改善しない。
まあ、そもそも、ユーザーが対策を探し回らなきゃならないOS自体がゴミなわけだが。
この国で原発ムラ臭のしない電気を使うことが不可能に近いのと同じで、一度巨大化してしまったシェアを背景にごり押ししてくるクズ共を相手にしたら、1ユーザーに出来ることはほとんど無い。

気を取り直して冷静に考えると、そもそもWindowsのエクスプローラほど使い勝手の悪いファイラーは無いというのがデフォだったことを思い出した。
そういえば、ちょっと前までは、フリーのファイラーを使って、エクスプローラなんて使ってなかったような。

というわけで、Tablacus Explorerというのをしばらく使ってみることにした。
追記(2016/09/28)
一日使ってみた。
分割できて、タブが使えて、等々、便利すぎて書ききれない。
tablacus01
エクスプローラーの暴走は一度も起こっていない。
この件以外には、巷で騒がれているような不具合も特に出ていないので、しばらくはこのまま行きますか。
追記(2016/10/01)
以後、快適に使えており、ここで書いた暴走は一度も起きていない。
何だかMSは依然として迷走中のようなので、自動更新はOFFに設定してある。
ちなみに、7の頃からほとんどオフのままで、何年もの間いっさい問題は起きていない。
更新しないで生じる不具合より、更新して生じる不具合の方が多い。
それがMicrosoftクオリティー。
追記(2016/10/13)
Tablacus Explorerは、フォルダ内にたくさんファイルがあり、その中から下の方のファイルをクリックすると、表示が勝手に上へ移動してしまって、別のファイルが選択されてしまう不具合がある。
バージョンは 16.10.11 だ。

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Posted under: Windows10 Pro 64BIT


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