MPLAB Code Configurator でLチカをやってみる。
準備がまだの場合はこちらを先に。
「MPLAB Code Configurator – Install –」
環境
MPLAB X IDE v3.40
MPLAB Code Configurator Core: v3.16
XC8 v1.38
PIC16F1827
PICkit3
普通の手順でプロジェクトを作成する。
できたらツール・バーのMCCをクリックする。
しばらく待つとMCC用のファイルの保存窓が出るので保存する。
クロックの設定をする。
内蔵クロックを使い、PLLで32MHz駆動させる。
RB3(9pin)にLEDを付けるので、その設定をする。
Analogにチェックが入っている場合があるので外す。
これをダブル・クリックして、TMR0を追加する。
Timer0の設定をする。
1msで回して、200回、200msでCallbackが発生するように設定する。
Generateする。
作成される tmr0.c の中の、TMR0_CallBack() 内にLEDの点滅処理を書き込む。
まともに手作業でコードを書くのはこの部分だけだ。
あと、気づかなくて相当悩んだのがこの部分のコメント・アウトを解除すること。
作成される main.c の中の割り込み設定の行だ。
解除しないと割り込みが発生しない。
以上、たったこれだけで簡単にLチカが完了する。