2016/11/10 早朝
P8BについてWindows Updateを実行した。
バージョン 1607、OSビルド 14393.447 となった。
このPCは普段使いの、とくに安定性とか求めていない遊び用なので、定期的にアップデートしている。
2016/11/10 夜
D3Vが勝手に再起動した。
時々この症状が出ており、ネットワーク越しにハードディスクに負担をかけると再起動するような気がする。
見切りをつけて、このD3VだけWindows10からWindows7に戻した。
どのPCも、10へのアップグレード前にシステムのバックアップを取ってある。
今回、D3Vだけそれをリストアした。
特に問題なく戻り、問題なく稼働している。
軽い。
明らかにWindows7の方が動作がきびきびして軽い。
これほどの差とは思わなかった。
インストール直後はいろいろ余分なものが動いているのがMicrosoftの常だ。
なので、Windows10への移行当時は、余分なものをつぶしていけばWindows7並みになるのだろうという期待を持っていた。
さらに、段階的に軽くなっているはずなので、変化はあまり体感できないのだと思っていた。
だが、今回、逆にWindows7へ戻すと、差は歴然としていることがわかる。
動作の軽さもそうだが、安定さが要求されるPCでのWindows10の運用は、まだまだ先のことだと思う。
ちなみに、それでもD3VはAnniversary Updateの被害は被っていない。
Windows Updateを停止してあったからだ。
定期的にWindows Upsateを実施しているはずのP8Bでのゴタゴタを見たら、とてもD3Vでアップデートする気にはならなかった。
それでもやはり我慢できずに、今回とうとうD3VだけはWindows7に逆戻りだ。
新しいバージョンにアップグレードすると、以前より使いにくくなる。
さらに、アップデートをちゃんとすると、不具合が出まくる。
きっと、Microsoftの想定外の現象なんだろう。
この世では、巨大な組織の中の人間に限って、「想定外」という免罪符を使うことが許されている。
