起動時に初期設定となるのは、
kicad¥template¥kicad.pro
で、これを変更すると、新しいプロジェクトの設定に反映されるそうだ。
何で今さらと自分でも思うが、新しいプロジェクトを1から作るってことをあまりしない。
例えばPICを使う回路を作るなら、以前作ったプロジェクトをコピーしてそれをもとに変更していく。
チップもすでに読み込んであるし、電源関連も備わっているし、ICPS関連ピンとかも作ってあるから便利だ。
うちの環境では、
kicad¥template¥kicad.pro
でなく
KiCad¥share¥template¥kicad.pro
となっている。
これを開いて、通常通り回路図エディタとかフット・プリント・エディタとかを起動しては初期設定を行い、その後保存する。
以後、あたらしいプロジェクトでは、ここでの設定が初期設定として読み込まれる。