両手が使えて手元を照らせるLEDライトを自作して使っている。
「耳掛け式手元ライト」
「耳掛け式手元ライト その後」
「本日の自作プリント基板のエッチング(2015/09/06)」
その後のその後、というか現状について書く。
上にもあるように、最初は100均のヘッドホンの殻を使って耳に掛けていたが、最近は「耳掛け式手元ライト その後」に登場した基板を取り出してメガネのフレームに取り付けて使っている。
こういうものを3Dプリンターで作って基板にねじ留めし、メガネのツルにはめ込んで固定する。
TPUで作るべきものだが、作ったのがTPUを買う前だったのかPLAで作ってあった。
はめ込むときに少し広げるので素材に負担がかかる。
そのためか先日割れてしまったので新しいのを作った。
右下のクリアな素材の物が割れてしまった古い方(PLA)で、基板にねじ留めしてある方の白いのが作り直したものだ。
TPUがふさわしいと思いつつABSで作った。
理由は、フィラメントを取り換えるのが面倒だったこと、ABSならどれくらいもつか試してみてもいいかなと思ったこと。
stlファイルは同じだ。
作成日時が10月19日だったので、PLAのものは40日程度で割れたことになる。
レイヤーの厚さが、PLAでは0.3mmにしてあったのを、ABSでは0.1mmにしたので、単純に素材の耐久性だけの比較とは言えない。
やってることの中途半端感は否めないが、まあ良しとしよう。