Visual Studio Code でArduino環境(ESP8266を含む)を整えてみる。
Visual Studio Code ( 以下VSC )でArduinoの開発を行う準備の覚書き。
あらかじめArduino IDEがインストールされていて、ESP8266も使用可能な状態になっている(「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その4 Arduino IDE」)ことが前提だ。
VSC 1.61.1
Arduino IDE 1.8.16
ESP8266 Core 3.0.2
Windows10 Pro 64BIT
(2021/10/18 現在)
ここからもらって来てインストールする。
指示の通りに進めるだけなので手順は書かない。
起動する。
左のサイドバーの「拡張機能」で「Arduino」を検索して「Arduino for Visual Studio Code」というMicrosoftのやつをインストールする。
サイドバーのエクスプローラから、Arduino IDEで作ったESP8266用のスケッチのあるフォルダを開く。
フォルダ内のinoファイルを選択する。
arduinoをインストールしてあるパスを設定してくださいとエラーが出る。
エディタで開いてくれるので、例えば下のように書き込んで保存する。
Arduinoのインストール場所はそれぞれの環境によって違うはずだ。
うちでは例えば以下のようになる。
¥は2つ重ねて書く必要がある。
この設定を書き込んだファイルの実体は C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥settings.json だ。
直接書き直してもいいんだろうと思う。
VSCを再起動する。
あとは右下にアイコン群があるのでここから設定をする。
(1)ボードの種類を選ぶ
(2)シリアルモニターを開く
(3)シリアル・ポートを選ぶ
[F1]でスケッチの書き込みなどのメニューが出る。
ショートカット・キーも表示されるので、よく使うものはそれを入力する方がいいかもしれない。
[Ctrl]+[Alt]+[U]などはすぐに覚えてしまうだろう。
このスケッチごとの設定は、スケッチのあるフォルダの.vscodeフォルダ内のarduino.jsonなどに保存される。
ちなみにちょっと弄った後で見てみたら、adruino.jsonは以下のようになっていた。
手動で追加したのは「”output”: “../ArduinoOutput”」だけだ。
c_ccp_properties.jsonというのも作成されていて、こちらはこうなっていた。
ここに載せるために「username」だけ変更してあるが、他はすべて自動的に作成された。
もっと全般的な設定は上にも書いた C:¥Users¥username¥AppData¥Roaming¥Code¥User¥settings.json にある。
開き方は以下の通り。
現状でこうなっている。
日本語が文字化けしたので、追加で3行目を書き加えた。
今のところの感じでは、Arduino IDEよりは高機能で便利そう、Visual Studio 2017よりは軽そうという感じだ。
ドライブ上のサイズもVisual Studio 2017に比べたらずいぶんコンパクトだ。
少なくともArduino IDEを使うことはもう無いだろう。