複雑なものを作っているとパーツの数が増えてOutlinerに表示される項目がごちゃごちゃしてくる。
Outlinerというのはこれ。
説明のためにCubeが3つの状態にしてある。
さっそく、Cube.001をGroupに入れてみる。
下はGroupを作って名前をGroup of Cubeにしているところ。
新しいGroupを作るなら+、既存のGroupに仲間入りさせるならAdd to Groupをクリックする。
Groupに入っていると、選択時に緑色になる。
Groupから抜けたければここの×をクリックする。
で、何がいいのかというと、Outlinerで階層表示されること。
なお、上の例でCube.002は2つのグループに所属している。
このように複数のGroupに入れることも可能だ。
ちょっと面倒なのは、Groupに入ってない物は表示されないことだ。
今のところ、全部なにがしかのGrouopに入れてしまっているが、他に方法があればまた書く。
ちなみに複数選択時に一度にGroupに入れるには「Ctrl]+[G]とする。
今やってる別の作業のGroup化前
Group化後
表示もスッキリするし、関連するパーツも見つけやすくなる。
追記
似たものにParentがある。
Groupは互いに影響を与えたりしないようだが、Paretは親から子へ影響を与えるようだ。
親を移動させると位置関係を保ったまま子も追随する、というようなことだと思うが、まだちゃんと調べてない。