TEVO Tarantulaでノズルを0.2mm径の物に交換しようとした。
バカみたいに締めるからこうなる。
ていうか、「みたい」じゃなくてバカだ。
で、バカな上に、想定外の出来事に対処する能力に欠けるので、その後ジタバタする。
せめて覚書きくらいはしておく。
取るべき方法はいくつかあった。
1.まさにこういう場合に使う道具が存在する。
私は知らなかった。
入り込んでしまったネジを取り出すためのものだ。
その名も「スクリューエキストラクター」だそうだ。
逆ねじが切ってあるタップのようなものだ。
ねじ込んでいけば埋没したネジが取れるという仕組みらしい。
なるほどね、理屈の上では使えそうだ。
後で冷静に考えれば、これを試してみるのが良かったと思う。
この工具は他の場面でも使えそうだ。
そういう意味では余分な出費が一番少ない。
うまく機能すれば注文後2~3日で事が解決する。
2.こんなのを注文する。
これも時間的には2~3日で解決するが、いくつか問題はある。
こんな物が5つも必要か?
サイズや精度はどんなもんだ?
見た目は同じだけど、そもそもこれは元のパーツの代替となるのか?
3.出来合いのパーツをごっそり一式購入する。
ヒートシンクもファンもついてるやつのことだ。
確か、購入時も組み上がった物が届いた気がする。
これは、Amazonでは探せなかったのでAliExpressで買うことになる。
懸念材料は一番少ないが、何せ届くまでに時間がかかる。
続きは物が届いてからまた書く。
故障で使えないとなると、出力したい物が次から次から頭に浮かぶ。
これ、3Dプリンターあるあるだよね、きっと。
「Heater Blockを交換した。」へ続く。
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