3.3Vとか5.0Vとかの良く使う電源は手元に複数用意しておきたい。
今までこんなものを使っていた。
「AZ1117H-ADJを使って12Vから9.0, 5.0, 3.3Vを取るボードを作成してみた」
「3端子DC/DCレギュレータBP5293-XXで電源」
1番目のものは発熱が多くて2番目のものに替えた。
ずっと問題なかったのだが、つないでいる観測モジュールが何だか最近起動したりしなかったりする。
そこで、原因も究明せずに、送料込み1つ50円くらいで買ったステップ・ダウン・モジュールを使って新たに作成した。
使ったパーツ、左から
2.1mm標準DCジャック 中継用MJ-077N 秋月 75円
ステップ・ダウンDC-DCモジュール AliExpress 送料込み1つ約50円
分割ロングピンソケット 2×42(84P) 秋月 28P分約35円
配線は100均で買った0.90mm径の銅線 使った長さ不明 5円分くらい
ハンダ
合計で250円ってところだ。
パーツを適当に並べておいて、銅線を現物合わせでカットして曲げて、直接ハンダ付けして配線した。
これをスキャンした画像をもとにBlenderでケースを設計する。
ピンソケットを固定する窓、DCジャックを固定する穴、電圧変更用の半固定抵抗用の穴をあければあとは適当に囲うだけだ。
ピンソケットを固定する窓とDCジャックを固定する穴はきつめに作る。
ゆるければホットボンドでも垂らすつもりだったが、ピッチリちょうどよく出来上がった。
コネクタの抜き差しでもびくともしないので、銅線が柔らかめなのと合わせてランドへの負担も無いと考えていいだろう。
完成といいたいところだが、ふたを固定するネジ穴をつけるのを忘れた。
様子見ということでしばらくこのまま使う。
追記
致命的ではないけど次やるなら気を付けたい点をいくつか。
カバー固定用のネジ穴を忘れずにつける。
ピンソケットの位置が微妙にズレているので揃える。
てか、そもそも、なぜこの向きなんだろう…。
モジュールの裏表を逆にして調整穴は底にあける。
追記(2021/11/28)
フタが取れるせいで動かす度に配線がゆがんだらしく、内部でショートしたりしなかったりという状態になっていた。
いまさらハンダ付けし直す気も出なくて、ケースにネジ穴だけつけた。