現物をスキャンして、その画像をBlenderでBackgroundに読み込み、それに合わせてオブジェクトを作る。
しょっちゅうやってる方法だが、EmptyのSizeで始めて迷ったので覚書きしておく。
作るのはこんなもの。
目玉クリップと自作ESP8266基板との間をつなぐパーツを3Dプリンターで作る。
目玉クリップも基板もスキャンして画像を用意してある。
ともにBackgroundとして読み込んでねじ穴の位置合わせとかに使う。
作ってみたら、基板のねじ穴の位置が合わなかった。
原因
EmptyのSizeを決めるとき、勝手に横方向がSizeだと思い込んでいたこと。
実際は、縦横無関係に長い方の辺の長さをSizeとするようだ。
下の絵の画像、一方を90度回転したものを用意して読み込んだのだ。
どちらも同じSizeの値を設定して正しく同じ大きさで表示される。
今まで何で迷わなかったのかそっちの方が不思議だ。
あるいは、以前の私は「長い方指定に決まってんじゃん。」と無意識にやっていたのか。