この記事には、2.66aに対応して書き直した記事があります。
今度はParticlesだ。
Blender 3D: Noob to Pro/Particle Systemsを参考にする。
使用するBlenderのバージョンは2.48a。
以前にも書いたが、Blenderは進化が速く、古いバージョンで書かれているTutorialを初心者が見ても、ボタンなどの位置を示す図が実際と食い違っていて役に立たないことが多い。とりわけ、1からコツコツ学ぶ気のない者にはこれが結構イタイ。
ともあれ、平面を1枚用意。
Particlesのタブはここにある。これがなかなか見つからないのよ、初心者には。
もちろん[ Add New ]を押す。
そして、これは、私だけかもしれないが、Object Mode にするのを忘れずに。
で、このように、PhysicsのInitial velocityのNormalというところの値を2にする。
他は何も変更せずに、Bakeタブにある[ Bake ]をクリックする。
Animationとして出力したものがこれ。
なんか、立ち上る煙って感じか。
設定を変えてLifeを100にRandomを2にすると。
さらにAcc Xを2にして、カメラの位置も少し変えてみると。
Object自体の移動と回転を加えたものがこれ。
Vertsを設定すると円周上の点からパーティクルが発生するが。Randomにしないと順番に円を描いて発生するので返って不自然だ。
あと、Haloがきついので、Haloを有効にしてHalo Sizeを小さくした。このあたり、Materialを全く設定していない場合の初期設定がよくわからない。
( 2006/9/2 に2.42aの環境で書いた記事をベースに、2010//3/3に2.48a環境で書き直した。)
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