MPOやらAVIやらを自作して3DSのSDにコピーしてみるわけだが、たまに見られないファイルが存在する。
メニューにすら登場しないファイルもある。
どおやら独特のファイル名やディレクトリ名のつけ方の規則があるようなのだが、2chでの書き込みからそれがDCF規格( Design rule for Camera File system )というものだとわかったので、調べてみた。
カメラ映像機器工業会規格という物々しいpdfも見つかったが、肝心な部分を探すのも億劫なくらいの総ページ数58ページという量なので、ここはシンプルなOLYMPUSのWebからいただいてきたものを保存しておくことにする。
おおまかにポイントだけ書くと
サブディレクトリの名前
[3桁の数字] + [5文字の英数字]で構成する。
[3桁の数字]は、連番でなくてもいいが、重複はできない。
[5文字の英数字]は、各ディレクトリで異なってもいい。ファイルの名前
[4文字の英数字] + [4桁の連番数字].[拡張子]で構成する。
同一ディレクトリ内ではファイル名の後半4桁を重複させることはできない。
ということだ。
一番、間違えやすいのは
同一ディレクトリ内ではファイル名の後半4桁を重複させることはできない。
かな。
VID_0005.MPOとHNI_0005.MPOは混在できないわけだ。
Windowsではこういう名前の付け方をしても大丈夫なので、勘違いしそうだ。メニューに表示されなかったケースで思い当たる節もある。