自治体の広報がやかましい。
はっきり言って「騒音公害」だ。
どうでもいいことをがなりたてるから邪魔で仕方ない。
なぜ、聞いててイラつくのか考えてみたら、内容の陳腐さもさることながら、妙に間合いを空けてダラダラしゃべるからだと気づいた。
こんな感じ。
まあ、話し手が猫なで声で、まるで萌えキャラでも演じているつもりなのかと思うような、いかにも知能の不足している風なのは致し方ないとしても、この内容に1分32秒も黙って耳を傾けるほど暇じゃない。
で、合間をカットしてみた。
たったの46秒に納まった。
心なしか、話し手の知能程度も向上したような錯覚さえ持つ。
ま、だからといって、まともに聞く気は起きないけどね。
問題は「狼少年」的な弊害が出るんじゃないかということだ。
本来は防災無線のはずで、緊急時に使うものなのに、何の緊急性も無い用件を垂れ流し続けているうちに、いざというときにその信憑性に疑問が出るんではないかということだ。
それとも、逆の効果を狙ってのことなのかな。
普段はグダグダなので、緊急時にかっちり放送すれば、そのコントラストが危機感を増す効果を発揮すると。
住民の大多数は、すでに聞く耳持たずの状態だと断言できるけどね。
今回の記事を書くことになった動機は、実は広報がうるさいことではない。
携帯のボイスレコーダーの使い方を試していて、その録音対象を探していたらたまたま広報が流れてきたので、日ごろの鬱憤込みで採用しただけだ。
以下、広報よりよっぽど役に立つ覚書き。
1.音声データは、SDカードのPRIVATEDOCOMOMMFILEMUD001以下にMMF####.3GPとして保存される。
2.3GPをWAVに変換するのにはXMedia Recodeを使った。
3.これをAudacityで編集した。
4.Youtubeは音声だけのファイルをアップできないので、適当な画像を一枚用意してTMPGEnc Video Mastering Worksで合成してMP4ファイルにした。
5.ブログ用のコードをどこから持ってくるのか迷ったが、再生中に右クリックで表示されるリストから取得できた。