Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

BackWPup

WordPressnoのデータをバックアップするプラグインにBackWPupがある。
今回は、BackWPupのバージョン3.0.13を使ってオンライン・ストレージのSugarSyncへデータベースのバックアップを行う覚書き。

BackWPupのインストールについては省略する。

(1)ダッシュボードから[BackWPup]をクリックする。
(2)[Add New Job]をクリックする。
(3)[General]をクリックすると設定項目が表示される。
(4)Jobに適当な名前をつける。
(5)[Database Backup]と[Installed plugins list]にチェックを入れる。
これで、データベースとインストールしているプラグインのリストが保存される。
(6)ファイル名を設定できるが、ここでは初期値のままにした。
(7)圧縮形式を設定できるが、これも初期値のままにした。
あとで、解凍できる形式を選べばいいだろう。
Zipが鉄板かな。
BackWPup01-1
(8)バックアップをどこへ作成するかを設定する。
ここではSugarSyncにしてみた。
(9)実行時のログをメールで送ってくれる設定だ。
[Errors only]にチェックを入れて、エラーのときだけ送ってくれるようにした。
(10)最後に[Save changes]をクリックする。
BackWPup01-2

続いてスケージュールの設定だ。
(1)[Schedule]をクリックする。
(2)3つあるが、一番上は手動で行う場合、一番下はリンクをクリックしたときに実行する場合のようだ。
決めた間隔で自動的に行わせるので真ん中の「with WordPress cron」を選ぶ。
ちなみにcronとは、ジョブを自動実行するためのデーモンプロセスのことだそうだ。
(3)basicを選んだ。
(4)とりあえず、毎日3時に作成することにしてみた。
(5)[Save changes]をクリックする。
BackWPup02

データベースのバックアップの設定だ。
(1)[DB Backup]をクリックする。
(2)[all]をクリックしてすべてを選択する。
(3)ファイル名を決める。
(4)圧縮形式を決める。
(5)[Save changes]をクリックする。
BackWPup03

プラグインのバックアップの設定。
(1)[Pluginsd]をクリックする。
(2)ファイル名を決める。
(3)圧縮形式を決める。
(4)[Save changes]をクリックする。
BackWPup04

SugarSyncのアカウントはあらかじめ用意してある。
ちなみに5GBのお試し版なら無料だ。
(1)[To: SugarSync]をクリックする。
(2)メールアドレスとパスワードを入れる。
(3)[Sugarsync authenticate!]をクリックする。
BackWPup05
(4)Authenticated!に変わる。
(5)保存するフォルダ名を決める。
(6)ルート上のフォルダ名を決める。
(7)いくつ分までさかのぼって保存しておくかを決める。
(8)[Save changes]をクリックする。
BackWPup06

試しに1度だけ手動で実行してみて、SugarSyncへ行って作成されたバックアップを確認しておく。
BackWPup07

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