「耳掛け式手元ライト」のその後を書く。
上では、HT7750Aを使った昇圧回路で、LIR2032の3Vから5Vを作って点灯している。
スイッチを付け忘れたと書いて記事は終わっている。
その後、「本日の自作プリント基板のエッチング(2015/09/06)」で、スイッチつきの物の基板を作った写真は載っているが、肝心の組立をいつやったかわからない。
実は、組み立てたものをしばらく使い続けてきた。
しかし、たぶんインダクタだと思うが、不定期にキーンという音を出して鳴くことがあり、ちょっと耳元で使うには厄介な状況になっていた。
で、今日、とうとうこんな基板を作った。
まあ、何てシンプルなこと！
結局、鳴きの対策を見つけることができず、冷静に考えれば、別にそのまま電流制限抵抗１個で光らせればいいやということになったのだった。
手の込んだことをやめた代わりと言ってはなんだが、100均のライトから取った反射カバーとレンズを取り付けた。
とにかく、両手が使えて、便利な事この上ない。
「耳掛け式手元ライト その後のその後」
