ThingSpeakをいろいろ試している。
現状では、
基本的に観測データはChannnelに書き込む。
特に何か変化があったときの通知はThingTweet経由でツイートすることでスマホに通知する。
という使い方が一番便利だと思う。
それを踏まえて、方々から借りてきたコードを編集し直してみた。
角度に応じた三角関数の値をChannnelに書き込み、sinの値が1になったらThingTweet経由でツイートする。
1から自分で書いたわけでも無いのでコードは載せないが、さほど複雑でもないことを色分けで示してみた。
緑はWi-Fi関連、紫がThingSpeak関連、黄色はシリアル・モニタへの表示関連、色の無い部分が送るデータの作成部分だ。
角度が90度になってSINの値が1になるとツイートする。
Channnelにはそれまでのデータが送られており、sinが1になったことも記録されている。
そして、スマホ上のTwitterのクライアントにはツイートが表示される。
ちなみにアカウントはThinSpeakに登録してある別のアカウントだけをフォローし、時々紛れ込むツイートは片っ端からブロックしてある。
つまりESP8266からの通知専用だ。
もっと便利なサービスを見つけたら試してみたいが、いまのところ以上の手順がとても面白そうだと思う。
例えば、降雨センサとESP8266を組み合わせて野外に置いておき、雨が降り始めたら「降ってきたよ!」とツイートで知らせてくれる、なんて事が1000円もかからずに可能になる。
シリアル系のデータを吐くセンサー・モジュールも充実しているので、仮にESP8266のみで組むにしても何を作るか迷ってしまいそうだ。
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