Kalita コーヒーミル KH-3の挽き具合の調整について書く。
Kalita コーヒーミル KH-3購入時には(2)ハンドルが取り外してあるが、実際に使い始めると下のような状態で使っているはずだ。
上から順に、(1)トップネジ、(2)ハンドル、(3)ストッパー、(4)調節ネジ の順だ。
(3)ストッパーの下に使用時には見えないワッシャーが1つあり、さらにはもっと下にもパーツがあるが、当面は豆の挽き加減だけが問題になるので上の写真に示した4つの働きと順序を把握しておけば足りる。
今回触れないものについては書かない。
一方の手で(2)ハンドルを押さえたまま(1)トップネジを下の写真のように回すとネジがゆるむ。
(1)トップネジ、(2)ハンドル、(3)ストッパー をこの順に取り外す。
下の写真のような状態になる。
(1)トップネジのあった部分をつまんでまわらないようにしながら(4)調節ネジをどちらかへまわす。
これによって、豆の挽き具合が荒挽きになったり細挽きになったりする。
購入時には一番細挽きになっていたように思う。
一番細挽きの状態からスタートして、だいたい6回転くらい荒挽き側へ回転させることが出来る。
つまり、一度最も細挽きの状態にしておいて、荒挽き側へ3回転すると中挽きということになる。
コーヒーの入れ方や好みにもよるのでいろいろ試すといいと思う。
調整が済んだら、外したときと逆に取り付けていく。
ワッシャー(今回はそのままのはず)の上に(3)ストッパー、その上に(2)ハンドル、最後に(1)トップネジ でとめるという順序だ。
(1)トップネジ以外のパーツにはそれぞれの切り欠きがある。
水色の円は水色の円で向きが合わないと入らない。
赤い円もやはり位置が合わないといけない。
もしずれていたら、位置が合うように(4)調整ネジを微調整する必要がある。
ちなみに、豆はそれほど高いものを買っているわけではない、500gで800円とかいう安物だ。
だいたい下の3つのうちのどれか。
Kalita コーヒーミル KH-3 挽き具合の調整
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