Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Mainboardの交換。

3Dプリンター TEVO Tarantula 08 – Mainboardの交換。 –」

最初に送られてきたキットに入っていたMainboardは、2つあるExtruder用のステッピング・モーターへの出力(基板上のシルク印刷 E0 E1)に不具合があった。
E0はノッキングを起こすだけで全くフィラメントを送らない。
E1は送るには送るがやはりノッキングを起こして、やかましいわ、吐出量が不安定だわで、使えたもんじゃなかった。
購入元と交渉して新しいMainboardを送ってくれることになり、それが届いた。


最初のはV1.4だったが、

届いたのはV1.5になっていた。

私のところに最初のが届いてから1週間も経たずに新バージョンが出たのか、そもそも型落ちを送り付けてきていたのか、それはわからない。
eBayあたりで確認したら、どのセラーもみなV1.5を売っているようだ。
それでも6日で届いたので、まあ、彼らとしては最善を尽くしたと言えるだろう。
最初から、壊れていない新しい方のMainboardを送ってくるのが当たり前なのだが、彼らにそういう当たり前を求めることは無意味だ。
ぼったくられなかっただけ幸運だったと思うべきだろう。

Mainboardだけを取り換えて、他はいっさい変更せずに動かしたら、全く問題なく動いた。
もちろんノッキングも無く非常に静かだ。
FaceBookで電源のファンがやかましいと書かれているのがようやく理解できた。
今までは、ExtruderがうるさすぎてFanの音が気にならなかったのが、これで逆転したのだ。

ちなみに、V1.4とV1.5とで、今のところ気づいた違いは、LCDをつなぐケーブルの端子が2つとも基板上で180°回転して配置されていて、同じケーブルが使えない点だ。
ぱっと見もいろいろレイアウトが変わってはいるが、壊れている方を眺めてみても仕方ないので、とりあえずはまともな方の設定に専念することにする。
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Posted under: 修理・メンテナンス, 組み立て


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