VB6ユーザーである。
現状のWindows10の環境でも特に問題なくVB6で開発ができて、作ったプログラムも実行できる。
何の不便もないのでそのままでもいいのだが、Visual Studio 2017 Communityというのが無料らしいというのをだいぶ前から耳にしていたのをやっと試してみる。https://visualstudio.microsoft.com/ja/free-developer-offers/
以下とりあえずインストールしてボタンとラベルが1つずつのアプリケーションを作ってみる。
この2つを選択した。
インストール終了まで待って起動する。
環境をこうした。
新しいプロジェクトの作成…
ごく普通のアプリケーションはこれを選ぶ。
見慣れた様子の窓が開く。
垢ぬけた感じはするがVB6と比べてさほど違和感はない。
ツールボックスを開いてピン止めする。
ピン止めは必須ではないが、どうせ左右方向の表示スペースに余裕があるので、開きっぱなしでいいかと…。
コントロールの配置の仕方もVB6と同じだ。
ボタンとラベルを配置する。
Button1をダブルクリックするとコードのたたき台が用意されるので、処理を書き込む。
この辺もVB6と大差ない。
が、Captionというのがお気に召さない様子で赤波線が引かれている。
右側でLabel1 As Labelを選択すると、
左側の窓でその設定が表示されるので見てみる。
CaptionでなくてTextだったようだ。
元へ戻って、
Label1.Text = “Hello World!!”
を追加する。
開始
何事もなく実行される。
Buttton1をクリックすると、ちゃんと「Hello World!!」が表示される。
やったことが単純だからかもしれないが、思ったほどハードルは高くなさそう。
Visual Studio 2017のVisual Basicで最初のアプリケーション作成
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