Sahara's WebLog

OV2640 ESP32-CAM はESP32にカメラとSDカードスロットが付いたモジュールだ。

今回のお試しに使ったもの
　OV2640 ESP32-CAM(本体)
　USBシリアル変換モジュール(スケッチの書き込みに必要)
　ジャンパー線(USBシリアル変換モジュールとの接続用)
　Arduino IDE 環境(ESP32の環境)
　　「某海外通販で購入した…Arduino IDEをインストールする-」
　　「ESP32の環境を作る。」
　無線LANの環境(表示用のPCやスマホ)

配線

　※IO0-GND はスケッチ書き込み時のみ接続する。
　※別のモジュールでは電源を5Vにしないと書き込めなかった。
　　追記(2020/07/18)
　　　上の２つを守らないと書き込めなかった。
　　　書き込み前にIO0-GNDをつないでリセット・ボタンを押す。
　　　終了後はIO0を開放してリセット・ボタンを押す。
　　追記(2021/04/30)
　　　久しぶりにやった。
　　　5VをVCCでなく5Vにつながないと書き込めなかった。
　　追記(2021/05/01)
　　　VCCには3.3V以上の外部電源をつないではいけないことに気づいた。
　　　「４台のうちの１台のESP32-CAMが不調」
書き込み時のIDEの設定

書き込むサンプルのスケッチ

スケッチの変更する必要がある部分

スケッチを書き込んでIO0-GNDを取り外してリセットすれば実行される。
シリアル・モニターにIPアドレスが表示されるのでブラウザからアクセスする。

もちろんスマホからも呼べるのでちょっとした観察カメラがすぐできる。