作例 14 6月 2016 100均ミニルーペ用のLEDライトをプリント基板化した。 「100均拡大鏡にLEDライトをつけた」で作成したものを改良した。 きっかけはピンソケットの足が折れて基板から取れてしまったこと。 このルーペは非常に良く使うので、すぐに直さないと困る。 特にハンダ付け後の確認には必須だ。 前回は単4のニッケル水素充電池の1.2VをHT7750Aで昇圧して砲弾型のL…
作例 14 6月 2016 本日のエッチング(2016/06/14) こんな5枚。 (1)MAX712CPEを使ったニッケル水素電池の充電器3枚目。 「MAX712CPEでNi-MH充電器を作る(3つめ)」や「MAX712CPEでNi-MH充電器を作る」に書いたので、詳細はそちらで。 若干改良は加わっているが、基本は1つ前のものと変わらない。 MAX712CEPが3つ…
PIC16F1823 8 6月 2016 ニッケル水素電池の放電器をプリント基板化 「超簡易放電器完成か?」でユニバーサル基板に作成したニッケル水素電池用の放電器をプリント基板に組み直した。 だいぶ昔のものなので、最近特にLCDまわりの接触不良が出るようになったし、単3のソケットを載せてしまったので他のサイズの電池で扱いにくい。 さらに、当時マイ・ブームだった1.2Vから5Vへの降…
FT232RL 8 6月 2016 熱電対モジュール用の基板 PIC16F1503 + MAX6675 + 熱電対 用のモジュール基板を作成した。 「PIC16F1503 or PIC16F1827 + MAX6675使用K型熱電対モジュール」 このMAX6675使用K型熱電対モジュール、意外に使い道が多い。 ブレッドボード上のパーツはPIC16F1503だけ…
作例 25 5月 2016 MAX712CPEでNi-MH充電器を作る(3つめ) 「MAX712CPEでNi-MH充電器を作る」で、失敗作と完成品の2つ作成したと書いた。 3つめを作った。 実質2つめだが。 パターン転写やエッチングの方法については完全に安定して何もコメントすることがない。 今回は0Ωのジャンパ・チップを使って、電源用のジャック以外は全て片面に実装した。 そのAC…
KiCad 15 5月 2016 KiCad – flip(フット・プリントをひっくり返す) – ピンが片側に1列だけのパーツ( SIP = Single Inline Package )の場合は、裏表をひっくり返したいことがよくある。 下のような場合だ。 電源の配線がクロスしているが、右のパーツをひっくり返せばクロスしないで結線できる。 パーツの上で右クリックしてメニューからFlipを選ぶか、…
KiCad 7 5月 2016 KiCad – フットプリントを名前でさがす – あらかじめ用意されたフットプリントがたくさんあるが、自分の使いたいものを探し出すのがなかなか面倒だ。 名前でリストアップしてくれるといいのだが、その方法が良く分からない。 ということで、何だか回り道感がある方法だが、一応こうやればリストアップできるという方法を覚書きしておく。 PCB Editor …
主に試行錯誤 27 4月 2016 ガラスエポキシ基板の透過性 某巨大掲示板に誰かがアップしたプリント基板の写真に、その厚さと透過性に関するレスがついていた。 基本なるべくエッチングの面積を少なくしようとするので、今まで基板が透けるかどうかは気にしたことが無い。 銅箔の無い部分の幅はどこもコンマ何ミリという程度だからだ。 おかしなことが気になる人がいるもんだ。 …
作例 24 4月 2016 中華製ヒートシンクにネジ穴を切って基板に取り付けてみた。 いろいろあって、ボルトを切るためにタップとダイスのセットを買った(「ボルトをカットしてみた。」)。 結果として、ネジ穴を切ることもできるようになったので、eBayで買ったアルミのヒートシンクを加工して基板に取り付けてみた。 M3サイズのプラスチック製のボルトで留める予定だ。 目印をつけて ポンチ穴を…
主に試行錯誤 22 4月 2016 エッチングの完了したプリント基板のカット 漠然と、最近は万能ハサミで切ってますよ、的なことは書いた。 実際にどんなのかまとめておくことにする。 本当ならパーツをハンダ付けする前にカットする方がいいのに、今回はちょっと順番を間違えている。 正しい手順は、 エッチング-->基板カット-->エッジの処理-->穴あけ-->防錆を兼ねたフラックスの塗…