流れでリモコン・カーを衝動ポチリした件はすでに書いたが、タミヤの「楽しい工作シリーズ」でシャーシを作る方も平行してやる。
結局買ったのはこんなパーツ。
モーター系は、実際に走らせてみないとスピード感とかわからなそうだから、ギア比を多く選べる「ダブルギヤボックス 左右独立4速タイプ」に変更した。
ボールキャスターが何だかしっくり来なくて、4輪にしようと思ったので、セットで4輪が揃う「スリムタイヤセット」に変更した。
前輪用の車軸が必要なので「3mmシャフトセット」を追加した。
ボディーの方は、ユニバーサル基板とかそこらに転がってる板とかで作ろうということで「ユニバーサルプレートセット」は買わなかった。
それでも合計1798円で「1/58 リアルドライブ nano ビッグタイヤ」が買えてしまう事には違いが無い。
それはともかくとして、実際に組み立て始めてみると、どうにも車輪が「ダサイ」のだ。
こういうパーツ
を組み立ててこうなるのだが、
どうにも、この出っ張り部分が気に入らない。
実は、軸が六角柱になっており、この出っ張りの部分に六角の穴が空いていて、空回りしないで動力をちゃんと伝達できるようになっているわけなのだが、かっこ悪いには違いない。
で、結局、六角の棒を車軸に使うのを止めて、こういうふうにして車輪をネジ留めすることにした。
これでかっこいいのかというと別段そういうわけでもないが、ま、かっこ悪くはないだろう。
この車軸は「3mmシャフトセット」の中のネジが切ってあるシャフトをちょうど真ん中で2つに切ったものだ。
取説には「金属用のヤスリでシャフトの周囲に溝を付けていきます。」とあり、「太さの3分の1くらいの深さの溝をシャフトの周囲につけたら、図のように折り曲げて切断します。」と書いてあるが、材質が思ったよりやわらかいので、しっかり溝を入れないと折れずに曲がってしまう。
曲がると一番厄介なので、一思いにペンチで切ってしまう方が良いかも知れないとは思った。
取説では「ニッパーやペンチは危険なので切断には絶対に使用しないでください。」とあるが、物はやり様だからなあ。
一度に切らずに、回転させながらペンチの切れ込みを幾度か入れて、軽く折るのがベストだと思う。
ヤスリで削ったときに出る金属の粉が目に入ったらそれはそれで危険な気もするし、ペンチだけが危険とは限らんよねえ。
ライン・トレース・カーとか赤外線リモコンで操縦できる車とか
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