以前のように手動でインストールすると何か不都合があるのかと思ってやってみた。
結論から言うと、不都合は今のところ無い。
逆にいい点は、コンテンツを全部インストールするなら、作業が1度で済んで楽だということ。
実は、後で考えたら、インストーラーを使ったときにインストールしたいもののボタンをすべてクリックしてしまえばよかったのかとも思うが、システムの変更が趣味の私の場合は、以前のインストール方法の方が見通しがきいていいように思う。
すべてのファイルを1つのフォルダに放り込んでからInstall Poser Pro 2014.exeを実行する。
以下、インストールの手順を貼っておく。
ただNextをクリックするだけの窓は省略してある。
すべてのコンテンツのファイルが同じフォルダに入れてあれば、このようにずらっと一覧が出る。
最初なのでFull installationを選んでいる。
Runtimeはシステムとは別のドライブに置く方がお勧めだ。
その場合は下のように–Other location…–を選択する。
実際にはこの窓でRuntimeを置きたい場所を設定する。
以前のバージョンで使ってきたRuntimeのあるフォルダを指定すればいいだろう。
もちろん、もろもろのRuntimeのフォルダを起動後にLibrary Windowから設定するわけだが、この設定で少なくともPoser Pro 2014 Contentだけは起動直後からライブラリに登録済みとなる。
これでインストール完了だ。
ちなみに、Poser Pro 2014 Contentのディスク上での占有量は7.03GBとなった。
古いコンテンツが重複するんだが、ずっと未整理でそのままだ。
というか、付属のコンテンツって全然使ってないから、本当は必要ないんだが。
あ、あと、古い環境、私の場合はPOSER Pro 2012はそのままにしてある。
POSERの場合、新バージョンが問題なく動くことはまず無いから、当面は2012も必要だ。