Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

いっそテレビ局の半分くらいは無くなってもいいよ

視聴率が上がらずに打ち切りになる『アゲるテレビ』
リアルライブ 2013年7月30日 18時30分 (2013年7月30日 21時44分 更新)
 今年4月にスタートしたフジテレビ系情報番組「アゲるテレビ」が9月いっぱいで終了することが一部スポーツ紙で報じられた。
 同番組は前番組「知りたがり!」が低視聴率で打ち切りになったのを受け、今年4月にスタート。ところが、元日本テレビでフリーの西尾由佳理アナと司会をつとめるはずだったフリーの大塚範一アナが番組開始直前の今年3月に受診した定期検査で、白血病の再発が判明し、再び治療に専念することになり、これまで出演していない。
 「大塚アナならば、『知りたがり!』で離れた主婦層の視聴者も戻って来たかもしれないが、表情に乏しく、あくまでも事務的に淡々と仕事をこなし、やる気のなさが伝わってくる西尾アナでは主婦層にウケなかった」(フジテレビ関係者)
 初回の視聴率は2.1%(第1部)・1.9%(第2部)で、開始1週目から1%台を複数日記録。
 ネット上では「サゲるテレビ」などと揶揄され、同局の4月度定例会見で豊田皓社長(当時)は「新しいので定着するのに少し時間がかかる」と分析し、5月度定例会見では「重点的にテコ入れをしていきたい」とし、同年6月10日から同局の軽部真一アナの投入などの大幅リニューアルを敢行。
 しかし、リニューアル後も平均視聴率は2%台に低迷したままでテコ入れ効果なし。
 7月度定例会見において、亀山千広社長は苦戦している現状を認め、「一進一退。一生懸命、鉱脈を探しているところ」と語っていたが、情報番組としては異例の放送開始からわずか半年で打ち切りが決定したようで、後任番組は、ドラマの再放送枠となるとみられるという。
 「『知りたがり!』に起用された元NHKでフリーの住吉美紀アナは今やすっかり表舞台から消え、西尾アナも今後はオファーが激減しそうで、フジが気合いを入れた枠だった割には“女子アナの墓場”となってしまった」(女子アナウォッチャー)
 オファーを受けた西尾アナにとってはかなりの誤算となってしまったようだ。

「大塚アナならば、『知りたがり!』で離れた主婦層の視聴者も戻って来たかもしれないが、表情に乏しく、あくまでも事務的に淡々と仕事をこなし、やる気のなさが伝わってくる西尾アナでは主婦層にウケなかった」(フジテレビ関係者)

局内からは「ギャラ泥棒」の声も!? 結婚後初レギュラーが“超低空飛行”で高島彩が大ピンチ!- 日刊サイゾー(2013年7月30日11時00分)
 2010年末でフジテレビを退社し、フリーとなった“アヤパン”こと高島彩アナ。4月にスタートした古巣フジテレビの情報バラエティ『テレビシャカイ実験 あすなろラボ』でタレントの加藤浩次とともに司会を務め、同番組が結婚後初のレギュラーとなった。
「11年10月の結婚当初は、夫のゆず・北川悠仁と2人の時間を楽しみたかったためか、仕事をセーブしていた。今回レギュラーを受けたのは、北川の母で宗教法人・かむながらのみちの教主・北川慈敬が『早く跡取りが欲しい』と子作りにプレッシャーをかけるため、それに反発。まだまだ『子作りより仕事』という姿勢をアピールしたかったようだ」(制作会社関係者)
 結婚後初のレギュラーとあって、フジはそれなりに“厚遇”したようで、「ギャラは加藤の1本100万円を上回る120万円。おまけに、『プライベートには一切触れないでほしい』という高島サイドの要求をのんだ」(同)という。
 だが、4月21日の初回視聴率は6.8%。第2回は5.3%、第3回は4.7%と、まったく回復せず、今月に入っても“低空飛行”が続いている。
「もともと、コンセプトがいまいち定まっていないのに見切り発車した番組。視聴率が取れるのは、いまやすっかりお茶の間の人気者となった大手予備校・東進ハイスクール講師の林修氏が出ずっぱりだった回など数回程度で、今月21日にも登場させるなど、すっかり林氏頼みになっている。とはいえ、同番組は高島がCMに出演している花王の一社提供だけに、そう簡単には打ち切りにできない。高島は特に視聴率に貢献したわけでもなく、トークも面白いわけでもないので、局内では『ギャラ泥棒』の声も上がっているほど。退社後も上々だった評価が、ガタ落ちしてしまった」(フジテレビ関係者)
 いずれにせよ、同番組がコケたことで、今後の仕事に多大なる悪影響を与えそうだ。

「高島は特に視聴率に貢献したわけでもなく、トークも面白いわけでもないので、局内では『ギャラ泥棒』の声も上がっているほど。退社後も上々だった評価が、ガタ落ちしてしまった」(フジテレビ関係者)

ウソかホントか、このフジテレビ関係者とやらの発言が妙に鼻についたので書く。
それは、何だか、指をくわえて待ってるだけで、西尾や高島が視聴率を背負って来てくれるつもりでいたかのような物の言い様をしているからだ。
そもそも、2人の女子アナがどんだけ人気や実力があろうと、あの番組の企画のマンネリ感、毎週のようにコーナーの内容の変わる節操の無さでは、誰も見ようとしないし、それに関して出演者に一切の責任はなく、完全に製作側の無能さに原因があるわけだ。
「数字を持ってる」とかいうMC1人が番組の成否をすべて握っているなら、立派なテレビ局で手間と隙と金をかけて製作しなくたって、ニコ生あたりで西尾や高島が1人で出てきて「はい、こんにちは!」とやるだけで視聴率が稼げるはずなわけだ。
にもかかわらず、誰か他人のせいにして自らを省みないところが官僚様とそっくりで、共通点はスケープゴート探しだけは上手なこと。
最近メディアが多すぎて飽和状態なんで、テレビ局がいくつか無くなっても私はかまわないけどな、特に地上波は。
そうすりゃ、計算上、残った局の視聴率は確実にアップするわけだから関係者さんたちもホッとできるでしょ。
もっとも、フジさんがつぶれるとバカなネトウヨさんたちが小躍りしそうでちとしゃくではあるが。
あ、その前にNHKを地上波、衛星波とも1局ずつにして、受信料も半分にしてね。

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Posted under: 芸能


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