一連の記事を書きながら自分のRMAを確認していたら、転送先の自分の名前が漢字表記になっていて、表示よっては文字化けしていることに気づいた。
ドジ踏んだなあと思いつつも、一応サポートに連絡してみたら、まあこれが、簡潔、迅速、丁寧、気が利くの完璧なサポートだった。
06/02 18:24 メール送信
RMAを一旦キャンセルする。
名前の読みを連絡して欲しい。
その後再度RMAを申請する。
という旨の返信 06/02 12:14
名前の読みを連絡する。
すでに発送済みであることを伝える。
06/02 13:52
再確認したところ表示に問題は無かった。
安全を期して現地部署に確認の連絡を取っておく。
という旨の返信 06/03 15:19
何だかんだで1週間くらいはバタバタするかなくらいに思っていたが、サクっと完了した。
非常に小気味よく気分のいい対応だった。
そもそも、今回のRMAはWDのHDDの一台がいわゆる低速病らしい症状を発症したので交換ということで、次からはやっぱHGSTのにしようかなあと思っていた。
このサポートのスマートさに感心して、落ち着いてよく考えてみたら、現在運用中の20基ほどと過去にリプレースしたものをすべて含めてもWDのHDDでの不具合はこれ1基のみ。
過去に動かなくなったHDDは多々あれど、一番多いのはSeagateで、次がHGSTだったことも確認した。
やっぱ、次もWDにしようかな。
こうしてみるとカスタマー・サポートってのは重要な仕事なんだとつくづく思う。
「WDのRMA(返品許可証)サービスを受けてみる (5)現地に届いたようだ」へ続く
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