観測データをESP8266経由でThingSpeakへ送り、そのデータの内容をみて条件に合えばリアクション(ここではツイートする)を起こす。
ツイートがあればツイート通知機能によってスマートフォンでプッシュ通知を受け取る。
というのが大まかな流れで、ここではいよいよ「データの内容をみて条件に合えばリアクションを起こす」について書く。
上のリンク先の設定が済ませてあることが前提だ。
とは言っても、Reactの設定は簡単に済む。
ここでは、以前に擬似的なデータとしてサイン・カーブを描かせたときのチャンネルを対象にしてみた。
サインの計算値が-0.5より小さくなるとツイートする。
つまり、これで、「雨降ってきたよー」とか、「電気消し忘れてるよー」とかのお知らせをESP8266を使ってスマホで受け取ることができるというわけだ。
まさしく、IoTが手の内に、という感じ。
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