このページはハンダ付けオタみたいな内容になっています。
普通にDIP品を使う方の参考にはなりませんのでこちら「PIC32MM0064GPL028 – Lチカ用の回路の準備(DIP編) –」へどうぞ。
なお、開発環境の準備については以下でどうぞ。
「MPLAB X IDE 5.45 をインストールする。」
PIC32MM0064GPL028のSOICパッケージを変換基板に取り付けてブレッド・ボードに載せ、MPLAB Code Configurator(MCC)を使ってTimer1の割り込みでLチカさせてみる。
まずは、テスト用の回路をブレッド・ボードに組むまで。
秋月の変換基板に載せるのだが、あわよくば無傷で外してプリント基板に実装できるように、小細工をしてみた。
底に紙を何枚か貼って、足をフットプリントから浮かしてはんだ付けしてみた。
上がそのまま載せた状態で、下が浮かした状態だ。
はんだ付けするときにはんだを多めにする必要があるが、外すときは足が浮いているので、はんだを吸い取ればうまく外せるかなと期待している。
期待しているだけで、やってみてないので、うまくそうなるかはわからない。
基板の足は、Arduino Nanoにつけていたのを外して取り付ける。
秋月のリードフレームの手持ちがもっとあるつもりでいたら、数が足りなかったので流用だ。
はんだ付けしてなくてよかった。
PIC32MXの載っていたブレッド・ボードを流用して、
そのままチップだけ入れ替える。
300milだったのが700mil程度の幅になるので、他のパーツを若干寄せないとささらないが、19ピン以外に変更は無い。
「PIC32MM0064GPL028 – MPLAB Code Configuratorを使ってTimer1の割り込みでLチカさせる。 –」へ続く。
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