AD変換の値をThingSpeakに送るとかはすでにやっている。
「ESP8266モジュール(ESP-WROOM-02)を試す その42 – AD変換の値をThingSpeakへ送ってみた。 –」
AD変換の値は観測データというわけではなく、電池駆動時の電池の状態のチェックに使う。
依然としてちゃんと調べてみたわけでもないが、ESP8266のADCは1Vまでしか計測できないようなので、単純に電源を分圧して1Vにし、そのAD変換値を観測データと一緒にサーバーに送ることにする。
18650の初期電圧が4Vと仮定すると、4分の1の1Vに分圧して、AD変換の値が1024になるようにして使い始める。
電圧が3Vになったら電池を交換するとして、AD変換値が768になったらそろそろ交換ということだ。
もうずっと使っているHighchartsのグラフを変更して4つ目の項目もグラフ表示するように直した。
だいぶ経っているので、どこから持ってきたのか、どこを書き換えればいいのか、良く分からなくなっていた。
少し覚書きしておく。
データが1項目増えるのでそのために1つ追加する。
ここまでは問題無かったが、実際にグラフ出力する部分で少し迷ったので、書式を直して全部詰めて書き直してから追加した。
そのまま放置して、電池が切れるまで観測し続けた。
17:15に開始して、
翌13:10が最後の測定だった。
AD変換の値が768を下回ったのは12:36だった、
ので、ざっと19時間動かせたことになる。
測定間隔は約1分、Sleepなどの節電措置は全く取らず、逆に測定の合間には1秒間隔で30msのLEDのフラッシュを行っている。
ソフトウェア一式を売り出してみた。
https://neo-sahara.booth.pm/items/1924398