数年前にはまさかこんなことになるとは思ってもいなかったが、120GBのHDDの価格が1万円を切るようになった。つまり、1GBあたりの単価が100円以下ということだ。こうなると、CD-RだのDVD-Rだの言っていないで、HDDにデータを保存するのが一番経済的ということになる。
で、当然リムーバブルのメディアとして扱いたいわけだ。いろいろ探した結果、RATOCのU2-DK1というUSB接続の外付けHDDケースを購入した( 2003/10/16 )。
実は、内蔵用のIDEリムーバブル・ケースを以前から使っていて、これがRATOCの製品だった。U2-DK1でも同じケースがそのまま使える( 2003/10/20 )。
1GBあたりの単価を概算してみることにした。近所のパソコン量販店で調べると、120GBのHDDが10500円で、約88円/GBになる。書き換え可能なメディアということでDVD+RWを例にとると、5枚で2980円だったので約127円/GB、メディアの安いDVD-Rでも5枚で1980円で、約 84円/GB。書き込み速度も考慮すると、やはりHDDの圧勝という結果になる( 2004/11/13 )。
外箱。
箱の中身。
Windows2000では、何の設定もいらず、
ベイにHDDのカセットを差し込んで、USBケーブルを接続するだけですぐ使える。
A7Vの上に置いて使用中。
もちろん、PCを再起動しないで取り出して交換することが可能。
Miuで使っているIDE接続の内蔵HDDケースとカセットが共有できる。
こちらは、電源を切らないと取り出せないが…。