Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

Extruderのキャリブレーションを行う。

「3Dプリンター TEVO Tarantula 28 – Extruderのキャリブレーションを行う。 –」

ここ(https://mattshub.com/2017/04/19/extruder-calibration/)を参考にする。

まず、Extruderのフィラメントの送り量をチェックする。
1.あらかじめフィラメントに印をつける。
 Extruderの口の部分から測って120mmのところとする。
2.フィラメントを100mm送り出す。
 Repetierを起動してフィラメントを温める。

 フィラメントが融ける温度になったところを見計らって、
 M83
 G1 E100 F100
 の順にコマンドを送る。
 「M83」は「the extruder is in relative mode」のためだと書いてあるが、意味はよくわからない(※1追記)。
 「G1 E100 F100」はフィラメントを送り出すコマンドだ。
 「E100」で長さ100mm、「F100」で1分間に100mmの速さを意味する。
 なので、ノズルの先からフィラメントが出終わるまで1分間待つ。

3.1の印までの長さから実際の送り出し量を測る。
 結果として、Extruderの先から印までがちょうど20mmになっていればOKということになる。
 私の場合はぴったり20mmだった。

なので、以下の手順は必要なかったが、上の結果を踏まえての調整方法を一応書いておく。

上のサイトでは、26mmだった場合を例として調整方法が説明されている。
まず「M503」を送って現在の設定値を調べる。
ちなみにうちの設定値は97.09になっていたが、

上のサイトでは現在の設定値が161.30だったと仮定しているので、これで説明する。
長さが26mmだったということはフィラメントが94mmしか送られなかったということなので、現在の設定値に100をかけて94で割る。
161.30 × 100 ÷ 94 = 171.5957 = 171.60
ということだ。
新たな設定値 = 現在の設定値 × 100 ÷ ( 120 – 測定値 )
設定値を変えるのは、
M92 E171.60
変更を保存するのに、
M500
を送る。

続いて、実際にプリントアウトした物の1層の厚さをチェックする。
物は何でもいいのかもしれないが、参考サイトからのリンク先にあるテスト用のCubeをもらってきて使った。
infillを0%にし、

垂直のperimetersを1層だけにし、最上部の蓋になる層を無しにする。

こんなのが出力されるので、壁の厚みを測る。

説明に出てくる「extrusion width」がSlic3rの「Nozzle diameter」のことなら(どこを見ても「extrusion width」という表現は無かったので)、ちゃんと同じサイズになっていればいい。
うちの場合は、Nozzle diameterが0.4mmで実際の厚みは0.40mm~0.45mmだったので、まずまずOKということだろう。
異なっていた場合は「Extrusion multiplier」の値で調整する。

※1追記(2017/05/09)
http://reprap.org/wiki/G-code#M82:_Set_extruder_to_absolute_mode

M82: Set extruder to absolute mode
Makes the extruder interpret extrusion as absolute positions.
This is the default in repetier.
M83: Set extruder to relative mode
Makes the extruder interpret extrusion values as relative positions.

絶対値か相対値かということ。
現在の位置から100mm送り出すのでRelative Modeにするわけだ。
ちなみに絶対値の場合の原点が不明だが、ここでは関係ないので調べてない。

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