以前の記事(「Fluid 07 (Blender 2.67)」)を見たら、あっさり過ぎて良く分からないところがあったので書き直し。
2x2x2mmと10x10x10mmのCubeを用意する。
スケールに関しては、私の場合は3Dプリンター用のサイズ感になっているので数ミリとかいう大きさになる。
適宜変更すればいいだろう。
小さいCubeを流れの流入元(Fluid)として以下のように設定する。
大きいCubeはFluid Simulationの計算範囲(Domain)として以下のように設定する。
破線で囲った部分はSimulationの一時ファイルの保存先だ。
あとで使うなら、わかりやすい場所に変更しておく。
Bake(赤い矢印)をクリックすれば計算が開始される。
計算が終わったらRenderタブからAnimationをクリックすれば画像や動画が出力される。
出力先や出力形式は上のように設定する。
ここではpngの連番画像として出力した。
吐出量10倍
Fluid Test 2019-12-04-01 (Blender 2.79b)
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