Sahara's WebLog

日記のような、備忘録のような、うらみつらみのような、自慢のような…。

FIVAのSYSTEMの復旧 2

なんと、稼動中のFIVAの上にスピーカーが落下するというアクシデントで、FIVAのHDDがダメージを負ってしまった。

急にWindowsが不安定になり、再起動しても途中で止まってしまって起動できない状況になった。「なんだ?」とか思って冷静に考えたら、さっきスピーカーがFIVAを直撃したじゃあないか。たぶんその衝撃でドライブがいかれたんだろうと気づいた。

C:\ドライブは一晩かかってもクラスタ・スキャンが終了しないという状況になった。Windowsが起動しない以上、生き残りのデータを読み出すにはMiuに接続するしかない。Miuに接続して元のC:\に該当する部分にアクセスするが、できない。ところがD:\にはなんなくアクセスできてD:\のデータはすべてMiuに吸い上げることができた(一瞬、目の前が真っ暗になったので、これは「すげー」嬉しかった)。

いずれにしても、この状態のHDDを使いつづけることはできないので、潔く新しいHDDを購入した。失ったものは「FIVA購入時のHDD」と「新しいHDDの購入代金」と「時間」ということで、これは不幸中の幸いと言わねばなるまい。お金にはかえられない貴重なデータが救えたのはラッキーだ。

以下、その新しいHDDへのWin98SEのインストール顛末をそのまま書く。余分なこともたくさんやっているので注意。

一日でも早く2.5inchのHDDを入手しなければならない。

まずFIVAにもとから載っているHDDのスペックをを富士通のWebページで確認した。問題になるのは外形寸法(H×W×D) 9.5mm×70.0mm×100.0mmだろうな。なにしろ本体に収まらないんじゃどうしようもない。WDは同じだろうから問題は厚さHだ。9.5mm。

次に、近所のショップのWebページで「即納」を第一の条件として検索し、DOS/VパラダイスでIBMのDJSAシリーズに見当をつけてから型番を控えて明日を待った。

寝坊した。

これからDOSパラまで行ってる時間はない。しかたないから通勤途中にある某ショップをのぞいた(田舎だ)。すると、富士通のがあるじゃないか。MHM####ATシリーズの6,10,20GBが置いてある。20GBにしようと思ったが、高さがわからない。店員に「6GBのならサイズはOKなんだが…」と尋ねると、よっしゃというわけで3つの箱を抱えて事務所へ引っ込んだ。「なに?」あとでわかったんだが、どうやらサイズを実測(目測かな)したらしい。で、「20GBは違うようだ」という「『ようだ』って言われてもなあ。」「データ・シートが無いんなら、Webで調べろよ。」と言ったが要領を得ない返答。一瞬キレかかったが、まいいや10GBのFujitsu MHM2100ATを購入。あとで確認したら、20GBでもサイズはいっしょ。3分しかかからなかったけどな、Webでサイズを調べるのに…。だから、田舎のショップは嫌いだ。今度からはちゃんと早起きしよう。

愚痴が長くなったが以下、実際の手順。あ、例によってFujitsuからぱくった仕様データはこちらに。
1) Miu(デスクトップ)での操作
1)-1 MiuのCD-ROMドライブにFIVAのRecovery CD-ROMを入れ、
bootimg.bin 1457664 99/10/18 09:12:04
をMiuの適当なフォルダにコピーする。
1)-2 CASIOPEIA FIVA 非公認SCから
RAWRITE.EXE 36064 99/01/31 23:43:00
を手に入れて、これもMiuの1)-1と同じフォルダにコピーする。
1)-3 A:\ドライブに新しいFDを入れて、DOS窓から1)-1,2のフォルダへ移動してから
RAWRITE BOOTIMG.BIN A:\
と入力すると、3分と少しでブート・イメージがFDに書き込まれる。
1)-4 1)-3で作成されたFDの中の autoexec.bat と config.sys をチェックして、MiuがCD-ROMを使える環境で起動できるように設定する。本当にこのFDから起動でき、CD-ROMが読めるか実際に確認した。
1)-5 MiuのPrimary MasterにFIVAのHDDをつなぎ、BIOSの設定画面でBoot SequenceをA:\に変更、HDD AUTO DETECTIONで認識させておく。
1)-6 1)-4のFDから MKZVHDD /C /M:160
を実行してハイバネーション領域を作成する。
1)-7 FDISKを実行し、C:\として2.5GB、D:\として7.5GBの領域を確保する。
1)-8 再起動後にフォーマットし、C:\にSYSTEMを転送しておく。
1)-9 MiuのHDDを元にもどし、Primary Master以外のどれかにFIVAのHDDを取り付けてから通常通りWindowsを起動する。
1)-10 FIVAのRecovery CD-ROMのCDRIVERSフォルダ、Windows98SEのCD-ROMのWin98フォルダ、LANカードのドライバをFIVAのHDDのD:\になる部分にコピーする。
2) FIVAでの操作
2)-1 HDDをFIVAにもどし、LibrettoのFDDで起動してから
D:\Win98\SETUP "D:\cdrivers\drvcopy.inf" を実行する。
2)-2 あとは、インストーラの指示どおり進める。
2)-3 LANカードを挿し、指示にしたがってドライバをインストールする。
2)-4 LANなど最低限の設定を済ませてからVFATBAKでバックアップをとる。

せっかく起動用のFDを用意したのに、今回は2)でHDDをFIVAに戻した。LibrettoのFDDから起動できることは確認済みなんだから、1)-1~4は本来不要だったと思う。逆に、FIVAのHDDをMiuのPrimary Masterに接続してFDから起動し、Win98のインストールの途中で再起動のメッセージが出たところで電源を落とし、FIVAへ載せかえるという方法のほうがインストールが短時間で済んだのかもしれない(事実、前回、購入時にはその手順でやった)。今回は、WindowsのインストールをMiuで行うのかFIVAで行うのかよく考えないままどんどん先へ進めたので余分な手順を踏んでしまった。この次は、ちゃんと手順を吟味してから実行しよう(ていうか、できればもう2度とやりたくない…)。

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